姫路市より、アルファードのバンパーなどの凹みや傷の板金修理事例をご紹介
- 2016年02月15日 |
- 鈑金塗装修理について |
姫路市の業者様よりアルファードのヘコミ・キズの板金修理依頼を頂きました。
事故の状況などはお伺いしておりませんが、
リアバンパー、右リアフェンダーなどにへこみ&傷が出来ていました。
▼修理前の状態です。
右リアフェンダー ⇒⇒⇒ 板金修理
右テールランプ ⇒⇒⇒⇒ 新品交換
リアバンパー ⇒⇒⇒⇒⇒ 修理
リアバンパアッパー右 ⇒ 中古部品交換
で直していきます!
右リアフェンダーの凹み修理からいきます。
右リアフェンダーとリアバンパアッパー右の境目の部分が
凹んでいたので、面を合わせるのに少し手間取りました。
▼修理前の右リアフェンダーとリアバンパアッパー
リアフェンダーの角の部分を溶接して引っ張り出してから
パテで面を合わせるように研磨して仕上げていきます。
▼板金修理後の右リアフェンダーとリアバンパアッパー(中古部品)
(写真暗くてスミマセン(^^;))
板金作業後はパテという粘土状の物を塗り、固めます。
パテは乾燥すると収縮して固まりますので
サンドペーパーで表面を研磨して整えます。
▼パテ研磨後の状態
次はサフェーサーという上塗り塗装の下地剤を塗布します。
▼サフェーサー塗布後の状態
サフェーサーも塗布後乾燥させ、乾いたら表面を研磨して整えます。
▼リアバンパーも修理をし、パテを塗ります。
リアバンパーは、損傷箇所に少し割れが有りましたが
安く仕上げるために交換はせずに修理しました(^^)
(割れは熱をあてて溶接して修理しました。)
パテが乾いたらパテ整形→サフェーサーを塗ります。
塗装ブースへ移動して塗装に入ります。
塗装前に塗装面の脱脂作業(掃除)を行い、
目に見えないワックス分や脂汚れをしっかりと落とします。
次に足付けといって塗装面に細かな傷をつける作業を行います。
足付けで細かな傷をつけることによって塗料の食いつきがよくなり、
塗装が長持ちします(*^^*)
▼塗料が掛かってはいけないところをマスキングしてから塗装していきます。
塗装はスプレーガンという器具に塗料を入れて
スプレー(塗料)を3~4回ほど重ねます。
色ムラなどができない様に慎重に丁寧に行っていきます。
塗装を終えたら乾燥させます。
乾いたら表面を磨き上げてピカピカにします。
右テールランプ(新品)を取り付け、洗車して完成です!
▼綺麗に直りました(*^^*)
この度は当店のご利用誠にありがとうございました。
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